こんにちは。なみとの風です。


今節は前段なく、いきなり本題です

南海21000系(新塗装)の次は、南海22000系(新塗装)❗️

と書きたいところですが…

更新されて塗色が変わったところまでは同じですが、帰ってきたら何故か形式番号の桁が0一つ少なく「南海2200系」になっていました😅

こちらは21000系と違い更新の種類も3種類あって、ちょっと事情が違ったようです。更新車というより単なる種車と言っていい程、中身が違う形式もありました。


【TOMYTEC 南海2200系】
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この「幌顔」、実はオリジナル(^^♪

GREENMAX製の私鉄電車用幌を付けたのですが、結構お似合いです 🌠

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爽やかな田舎の駅の朝

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南海電車ではよく見られる運転台同士の連結。貫通扉があっても行き来はできない国鉄車と違い、運転台同士の連結部でもフツーに行き来できます。

223系や225系はJR化後ですが前4両と後4両で行き来できず、関西空港線の運用では前4両と後4両で行先が違うため、訪日外国人が慌てふためく姿をよく目撃します

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冒頭で述べた、22000系から2200系への更新後の用途、行先は…

2200形は、引き続き高野線で運用することを前提とした更新
(後に支線転用時、床面高さなど調整)

2230形は支線で運用することを目的として更新

2270形は、貴志川線(現在の和歌山電鐵)で、1201形を置き換えるために改造
※貴志川線の架線電圧は改造当時600Vだったため、1500V対応から1500/600Vの複電圧対応化

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更新前の本来の姿である南海22000系「緑の南海電車」はこちら


TOMYTEC 南海22000系(旧塗装)
(車両や路線のことも書いてます

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20年前は高野線の日常だったこの風景。今や支線等でしか見られなくなってしまいました

そうそう、譲渡された旧南海貴志川線(現和歌山電鐵)ではタマ電車やイチゴ電車で有名な2270形が生き残ってます。

ご覧いただきありがとうございました。

それでは、また🙋

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