こんにちは。なみとの風です。
それでは、シリーズ8作目です。
前回の「ワラ1」から少し時代を遡りまして「ワム50000」に参ります。
ここまで来ちゃいますと、「懐かしい」というよりも、「歴史のお勉強」になります(^_^)
何しろ、起源、何故こんな車体になったのかの由来が戦時中の話ですもんね (^^;;
【TOMIX ワム50000】
実車は木造です🌲
我が家の在籍車両では希少種です。
それにしても形式表記が異様に大きいですね。見易いからいいですけど(^^;
ワム50000は、1940年(昭和15年)から製造されましたが、日中戦争の激化による鋼材節約のため、それまで量産されていたワム23000の車体外板を省略し、鉄柱+木造構造としたものだそうです。
要はそれまで鋼製だったのに、戦争による物資不足で木造に退化したということです。
う〜ん、近代史ですね〜 📖🖋
1985年(昭和60年)までに廃車となったそうですが、それでも国鉄民営化の直前まで運用されていたんですね 👀
はい。お約束のブランドチェック。
河合商会でもなく、ポポンデッタでもなく、正真正銘の TOMY HONG KONG ✨
でも、この金型が時代の荒波を乗り越え、二社を経て受け継がれたことには正直言って関心します。
勿論、スケールやディテールは甘くゆるいのですが、切り捨て難い「何か」を秘めているような気がします。
このワム50000は、後年、中古屋さんで購入したものですが、いつも床下を見て前述の二社ではないこと、TOMIXでも日本製の新製品ではないことを確認して嬉々としています (^^) ♪
貨物牽引の勇、EF15とともに… 🛤
ご覧いただきありがとうございました。
それでは、また
🔽 鉄道コム tetsudo.com
それでは、シリーズ8作目です。
前回の「ワラ1」から少し時代を遡りまして「ワム50000」に参ります。
ここまで来ちゃいますと、「懐かしい」というよりも、「歴史のお勉強」になります(^_^)
何しろ、起源、何故こんな車体になったのかの由来が戦時中の話ですもんね (^^;;
【TOMIX ワム50000】
実車は木造です🌲
我が家の在籍車両では希少種です。
それにしても形式表記が異様に大きいですね。見易いからいいですけど(^^;
ワム50000は、1940年(昭和15年)から製造されましたが、日中戦争の激化による鋼材節約のため、それまで量産されていたワム23000の車体外板を省略し、鉄柱+木造構造としたものだそうです。
要はそれまで鋼製だったのに、戦争による物資不足で木造に退化したということです。
う〜ん、近代史ですね〜 📖🖋
1985年(昭和60年)までに廃車となったそうですが、それでも国鉄民営化の直前まで運用されていたんですね 👀
はい。お約束のブランドチェック。
河合商会でもなく、ポポンデッタでもなく、正真正銘の TOMY HONG KONG ✨
でも、この金型が時代の荒波を乗り越え、二社を経て受け継がれたことには正直言って関心します。
勿論、スケールやディテールは甘くゆるいのですが、切り捨て難い「何か」を秘めているような気がします。
このワム50000は、後年、中古屋さんで購入したものですが、いつも床下を見て前述の二社ではないこと、TOMIXでも日本製の新製品ではないことを確認して嬉々としています (^^) ♪
貨物牽引の勇、EF15とともに… 🛤
ご覧いただきありがとうございました。
それでは、また
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コメント
コメント一覧 (2)
ここまで節約してもダメな国と、毎月輸送船(リバティ船各種)やら護衛駆逐艦に護衛空母に正規空母まで量産して、それらを太平洋にも大西洋にも自前で展開してのけて、更に同時進行でジープやらトラックに兵器まで同盟国へ提供してのけた国。そりゃあ戦争になりません…。無理していささか収入に不釣り合いなLVを上げた生活している貧乏人が、ガチモンの世界的富豪に喧嘩を売ってしまった…。
そういう雑感はさておき、このワム50000は数ある貨車製品の中でも歴史的背景を語る型式だと思うのみです。現行品は末期の耐水合板に張り替えられた姿であり、香港版と被らない仕様で興味深いです。
運良く香港tomyのCタンク蒸機を仕入れられたので、香港製品のみの小貨物を組成しました。まだCタンクは調整中ですし10両20両牽かせるような機関車ではありません。そもそも骨董品に過負荷を掛けたくないです。だからtomix単品コキのケース1つに香港tomy二軸貨車を5、6両入るよう仕切りを自作し、専用編成を用立てることにします。そうなるとトムフを買うかワフ28000を追加すべきか…。
namitono_kaze
がしました