こんにちは。なみとの風です。


私がNゲージを始めた当初について少し書き綴ってみたいと思います


1979年、車両はKATOの「EF58 青大将」と「マイテ49 青大将」、パワーパックはKATOの「MODEL NO 200」、レールはエンドウの「レールセットA」でスタートしました


その後暫くは、少しずつ買い足しながら鉄道模型を楽しんでいたのですが、いつしか興味が薄れ、長年実家の倉庫で眠り続けていたのでした。


【KATO EF58 青大将】
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こちら、多分30年以上はケースから出していませんでした

こんなにアップで見たのは久しぶりです。結構、前面窓ガラスに傷が入っていますね

でも意外と綺麗じゃぁないですか

特急「はと」のヘッドマークの “シール” が泣かせてくれます。

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はてさて、何十年も通電していなかったので走ってくれるかどうか心配だったのですが…

なんと、スムーズに走りました

もちろん、モーターは昔どおりの爆音ですし、ゴム部品のトランクションタイヤは当然腐って外して既になく、多少ぎこちないですが、ほぼ完璧な走りです。

しかも、ヘッドライトの電球は1度も交換したことがないのに、両方の運転台ともきちんと点灯するではありませんか❗️

KATOさん、すごいですね~ 

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とても39年前の製品とは思えないくらい、側面も非常に綺麗です

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パンタグラフが随分と歪んでます

レールの上に積木でトンネル作って、それが崩れたり…

フルスピードで運転して脱線させたり…

おおよそ「丁寧」とは対極の「乱雑」極まりない扱いをしておりました 😅

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ケースには某百貨店の値札がそのまま残っており、「¥4,800」の表記が

直近の2018年になってから発売されたモデルが定価¥6,200ですから、当時としては高い買物だったのでしょうね。


【KATO 306-2 EF58 青大将】
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もちろん、品番は3桁でごさまいます。

少し汚いですが、ケースの中敷きはモケットのような加工がしてあり、ちょっと高級感が

ナンバープレートは、前面用が使用したNo以外は綺麗に残っていたのですが、何故か側面用は皆無…

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ちなみにこちらは、一緒に買った「マイテ49」です。

こちらには、「¥1,500」の金額表記の他に、「54.8.19」の刻印が❗️
(日付が1で切れていますが、中に入っていた検査証の販売店欄にも同じ日付があり判明しました ✨)

テールライトも点灯しないのに¥1,500とは、なかなかいいお値段してますね😅


【KATO 514-2 マイテ49 青大将】
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こちらも正真正銘の3桁品番

付属品は、室内灯を点灯させるときに必要な台車集電板とテールマーク用のシールです 

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何回も着脱した影響で、展望デッキが微妙に歪んでます。

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長い中座はあったものの、ここから私の鉄道模型趣味が始まったのでした…

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ご覧いただきありがとうございました。

それでは、また🙋

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