こんにちは。なみとの風です。


先週購入したモリヤスタジオのヘッドマークを冠して運転すべく、満を期して24系25形寝台特急「出雲」の登場です🌟


イメージ 1

「美しい」の一言

私の子供時代、ブルートレインの花形は、東京発着の特急だけヘッドマークが冠される、このEF65 1000番台に牽引された24系25形でした。

東京発着だと、「富士はやぶさ、みずほ、さくら、瀬戸、あさかぜ、紀伊、出雲」かな。
20系の寝台急行「銀河」もありました。

多分、ブルートレインが子供達に一番人気があった時代ではないでしょうか。

私より一世代前だと20系全盛期、一世代後だと北斗星やトワイライトになるのでしょう。

小学生の時、確か「ブルートレイン大百科」なる写真本を持っていました😅

イメージ 2

牽引する機関車は KATO 最新型の現行製品、逆に客車は最初期の旧製品ですが、全く違和感はありません。

もちろん、「3桁品番」です

KATO 521 オハネフ25
KATO 522 オハネ25
KATO 523 オシ24
KATO 524 オロネ25
KATO 525 カニ24

ちなみに牽引機は、以下の現行品です。

KATO 3061-1 EF65 1000番台 後期形


【カニ24 (KATO 525)】
イメージ 3

【オロネ25 (KATO 524)】
イメージ 4

【オシ24 (KATO 523)】
イメージ 5

はい、ここ重要
由緒正しく、オシ24だけ「白帯」です。
間違っても銀帯にしないように😁

【オハネ25 (KATO 522)】
イメージ 8

こちらのオハネ25は、所有する24系25形の中では最古の初期生産ロットです。記憶が正しければ1980年かな? ケース中敷きがパイル生地のような高級感ある「ふわふわ加工」がしてある時代です😉

【オハネフ25 (KATO 521)】
イメージ 9

こちらは発売後ちょっと経って買ったためか、ケース中敷きが既に現行品と同じような、つるつるしたプラスチックになってました😅

と、ここまでは純粋な最初期の旧製品。

以降「出雲」には関係ないですが他に所有している「準旧製品」をご紹介します。


【※オハ24】
イメージ 6

※こちらは、品番が4桁になってからの第2期の製品群です。後年、中古屋さんで追加取得しました。俗に言う青銀インサート時代です。
実車も1985年に登場した後発の改造車両ですから、KATOの初期製品発売時は、まだ走っていなかった訳です。
(KATO 5039 オハ24 700 ロビーカー)

この頃を境に鉄道模型趣味の世界から遠く離れてしまい、暫くご無沙汰しておりましたので、実はこの車両に関してはあまり知らないのですが…

オハ24の出現で、富士、はやぶさ、などの牽引機がEF65 1000から、より力のある貨物牽引機だったEF66に交代することに…

【※オハネ25】
イメージ 7

※こちらのオハネ25も初期ロットではなく、オハ24同様に4桁品番になってから、青銀インサート時代の第2期製品群です。(品番KATO 5022 オハネ25)

イメージ 10

テールライトとテールマークは電球のままですが室内灯はLEDに交換しました💡

イメージ 11

オハネフ25を後方から 📷

イメージ 12

カニ24を後方から 📷

イメージ 13

連結・解放シーンを再現 👀

イメージ 14

連結完了!車両間隔もいい感じ 

イメージ 15

イメージ 16

それではここで、ブルートレイン時代の寝台特急「出雲」を少しご紹介します

1972年に「出雲」が特急化された時は、20系でした。
牽引機は、東京~京都間がEF65、京都~浜田間がDD54(後にDD51に変更)。

1975年に24系が投入されたものの、
1976年には24系25形に。

1978年に東京~米子間の「いなば」を東京~出雲市間に変更し「出雲」2・3号に改称。従来の「出雲」は「出雲」1・4号に変更。

「出雲」2・3号は14系。
東京~名古屋間は、東京~紀伊勝浦間を結ぶ寝台特急「紀伊」と併結され、EF58が牽引。
1984年「紀伊」廃止により単独運転に。
1998年、285系に置き換え「サンライズ出雲」に。東京~岡山間は「サンライズ瀬戸」と併結。山陰本線ではなく伯備線経由となる。

2006年、客車の寝台特急「出雲」廃止。

イメージ 17

イメージ 18

鳥肌が立つほどのカッコよさ

イメージ 19

1970年代から1980年代前半、ブルートレインを初めとする国鉄時代の車両が一番しっくりきますわ…

イメージ 20

ご覧いただきありがとうございました。

それでは、また🙋

🔽 鉄道コム tetsudo.com
鉄道コム