なみとの風のブログ

昔見た郷愁の情景や、日常の中にある列車を「ちいさな世界」の中で眺めて癒されています。

2018年09月

こんにちは。なみとの風です。


ということで、2部構成の後編です

牽引機関車を交代致しました


【KATO EF510-500(北斗星色)】
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前回、TOMIXの機関車は我が家には1両しか在籍しない珍しい存在であると記載しましたが…

実は、我が家にはJR型・JRカラーの機関車も、この北斗星色「EF510」1両だけしか在籍しないのです。残りは蒸気・電気・ディーゼルを問わず、全てKATO製の国鉄ばかりでした…

偏りがあるのは勿論年齢のせいもありますが、 丁度国鉄民営化を境に鉄道趣味から興味が離れてしまい、以降の列車を殆ど知らないのです 😅

どうもJR型やJRカラーに塗り直した機関車に国鉄時代ほどの魅力を感じなくて…

しかし、この北斗星色のEF510は、あらためて眺めてみると、それなりにカッコいいですね 😃

国鉄型の無骨なカッコよさとは違い、なんかこう、大阪のおばちゃん風に言うと、「シュッとしてはる」都会的なかっこよさかなぁ 😌

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KATO 3065-3 EF510 500 北斗星色

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室内の雰囲気も良さげです ✨

【スシ24-505】
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【オロネ25-505】
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【オロハネ25-502】
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【オロハネ24-553】
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【オハネフ25-215】
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【カニ24-505】
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やっと12両編成の全車両を一巡❗️

↓ 前編はこちらをご覧くださいませ。
⏮ KATO 24系 寝台特急「北斗星」① & EF81

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2層に並ぶB寝台の窓が、後期、末期の寝台特急らしくていい雰囲気です

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一世を風靡したブルートレインも全て廃止となってしまい、淋しい限りです…

しかし鉄道模型の世界では末永く愛され、走り続けることでしょう🌃🌠

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ご覧いただきありがとうございました。

それでは、また🙋

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こんにちは。なみとの風です。


台風24号接近中。大迷惑~
嵐の前の静けさなのか午前中は穏やかでしたが、午後になって雨足が強くなってきました

本日は、最後のブルートレイン・寝台特急「北斗星」の登場です🌃🌠


【TOMIX EF81(北斗星カラー)】
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毎度お決まりですが「カッコいい~」

実は、こちら私が所有している唯一のTOMIX製機関車なのです。

後にも先にもこれ以外の機関車は、全てKATO製なのです 

と言う訳で、今回は貴重なシリーズ❓


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TOMIX 2133 JR EF81形電気機関車
(北斗星カラー)

あらためてケースを開け、中の説明書を読んでみると、末尾に「ver.1 2003/07」との記載がありました。

結構古いのね…
そういえば、この製品はまだヘッドライトが電球で、一度切れてLEDに交換したのを思い出しました 😅

そうそう、カプラーユニットを分解してKATOカプラーを捩じ込んだのも思い出しました 😁

それでは次、客車に参りましょう ✨

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KATO 10-831 24系 寝台特急「北斗星」
〈デラックス編成〉6両基本セット

KATO 10-832 24系 寝台特急「北斗星」
〈デラックス編成〉6両増結セット

こうして2箱12両並べると圧巻です
このまま眺めていても十分楽しい


【オハネフ25-2】
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【オハネ25-562】
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赤い文字の「特急北斗星」とその横の「札幌」という行先表示も鮮やか☺️

写真では捉えることができませんでしたが、扉上の「B寝台」の表示も肉眼では読むことができます

【オハネ25-563】
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【オハネ25-566】
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【オハネ25-552】
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【スハネ25-503】
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とりあえず、ここまでにします。全12両続けると容量オーバーになりそう 😅

2部構成に致しますので、以降は次回掲載ということで…

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金帯が美しい

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「北斗星」は、青函トンネルが開業した1988年に初めて東京と北海道を乗換なしで結ぶ列車として運行を開始。2015年に廃止となりました。

私が慣れ親しんだブルートレインは、もう一世代前なのですが、「北斗星」だけは子供の本に載っていたので知っていました 😌

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(後編はこちらをご覧くださいませ)
⏮ KATO 24系 寝台特急「北斗星」② & EF510

テールマークも美しい…

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ご覧いただきありがとうございました。

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こんにちは。なみとの風です。


前座としてノーマルな南海2000系後期型を先のブログで掲載しましたが…
本日の主目的は、この真っ赤な「真田赤備え」をゆっくり眺めることです


【南海2000系 真田赤備え列車】
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真っ赤な電車、本当に男前ですね

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このカラーリングは、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」に合わせて、真田幸村にゆかりのある南海高野線沿線の「九度山」をPRするため、2015年11月1日から期間限定で運行しました。

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先頭車の貫通扉ガラスには、真田家の家紋である「結び雁金」が

また、貫通扉上部の真ん中には、真田幸村のトレードマークであった「六文銭」があしらわれています。

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はい、ここで日本史のお時間です

戦国時代、鎧兜や槍、刀などの武具を全て朱塗りにした部隊「赤備え」は、特に武勇に優れた名将がこれを率いました。

「赤備え」は、大坂夏の陣で徳川家康を苦しめた真田幸村が有名ですが、最初に考案したのは甲斐の武田信玄であるとされています。

戦国武将、戦う男の世界ですね

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2005年にTOMYTECが鉄道コレクションの発売を開始して以来、鉄道会社の企画商品も含めると、手に入る車両の種類が昔に比べ格段に増えました。

鉄道模型を趣味とする者にとっては、嬉しい限りです

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赤と黒のコントラスト。
溜息が出る程のカッコよさ❗️

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男のロマンを感じさせる列車でした

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こんにちは。なみとの風です。


また台風が接近してます⚡🌀☔
今年は豪雨やら台風、地震と自然災害が多過ぎます。

大阪北部地震に北海道胆振東部地震。
台風21号の傷が癒えない内に、また台風24号。本当にうんざりします😞


【南海2000系 後期型】
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さて、当ブログ初のTOMYTEC鉄道コレクション、通称「鉄コレ」です。


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皆さんお感じだと思いますが…
この「鉄コレ」、本体自体はそう高くないのですが、パンタグラフやらTNカプラー、車輪、モーターと買い足すと結局、結構なお値段になってしまいます 💦

今回のオプションは以下のとおり。

TOMIX 0337 TNカプラー 密連型グレー
TOMIX 0558 パンタグラフ PT4811N
TOMYTEC 動力ユニットTM-05R(17m級)
TOMYTEC 走行用パーツ TT-04R(グレー)

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南海2000系は、通称「ズームカー」と言われ、高野山の山岳地帯の急勾配、急カーブを走るための「17m」という短い車体が特徴です。

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この「ちいさな世界」には、やはり4両程度の小編成が似合いますね

ということで、次回は隣の赤いのを

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こんにちは。なみとの風です。


懐かしの国鉄113系シリーズも、いよいよ最終回です

湘南色横須賀色関西線快速色とくれば…残るは唯一つ❗️

阪和線快速色の登場です ✨


【TOMIX 113系0番台 阪和色】
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流石のHG仕様です。
ライトのスリットまでクッキリ。

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抜群のカッコよさ❗️
子供の頃、最も欲しかった車両のうちの一つです

当時、TOMIXから113系が発売されたのまではよかったのですが、残念ながら阪和色は製品化されませんでした

逆にKATOは、113系の製品化は暫くありませんでしたが、153系は結構早くから製品化されており、湘南色に加えて新快速色(ブルーライナー)がラインナップされていました。同一カラーリングでは唯一だった、この153系ブルーライナーが欲しくて欲しくて…

でも残念ながら、子供のお小遣いでフルセットを買うには、ちょっとハードルが高かったですね…

そんなこんなで、思い入れもひとしおの製品です。

どちらかというと113系ではTOMIXの方が好みですし、しかも限定品HGでの製品化。嬉しい限りです

いい時代になりました 😊

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いざ、南紀の海へ 🌊
久しぶりに、おじさん釣れますか~🎣

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そう、阪和線の和歌山から更に南へ。

紀伊田辺を超え、遠くは新宮まで。
紀勢本線内では、南紀方面の普通列車としても活躍しました。

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この113系は、1972年に阪和線に投入され、その後1978年まで「新快速」として運行されていました。

途中停車駅は鳳駅のみで、最速45分で阪和間を走ったという超高速❗️

ということもあってかどうか? 東海道・山陽本線の153系「新快速」ブルーライナーと全く同じカラーリングです。

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以降、停車駅を増やし、一般的な「快速」として2011年の引退まで運用されました。

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【クハ111】
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【モハ113】
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【モハ112】
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国鉄的には、「灰色9号地色に青22号特帯色」だそうですが、どう見ても「白地に水色帯」ですね… 😅

それはさておき、流麗で彩りが美しい ✨

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TOMIX 92994 国鉄113-0系 近郊電車
(冷改車・阪和色)

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迫力満点❗️
大きなヘッドライトが魅力的です。

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この頃の日本の鉄道はまだ鋼製車両が多く、国鉄・私鉄問わずいろんなカラーリングの列車があって楽しかったですね。

現在はステンレス車体が増え、どれも似たような感じがします。

技術の進化もあり、効率性重視は理解できるので仕方がないのですが…

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113系シリーズも湘南色、横須賀色ときて順当に関西線快速色の登場です

いざ、奈良の古刹へ


【TOMIX 113系0 (関西線快速色)】
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TOMIX 92993 国鉄113-0系 近郊電車
(冷改車・関西線快速色)

限定品HGだけあって美しい

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前回も少し記載しましたが、この朱帯の113系は、阪和線への導入から1年後の1973年、湊町~奈良間の電化に伴い、快速として関西本線に導入されました。

当時、奈良には電車区がなかったので、暫くは阪和線の鳳や日根野で暮らしていました。

大阪環状線にも乗り入れ、特急や急行でもないのに変わった形のヘッドマークがついていたのが印象的でした。

【クハ111】
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【モハ112】
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【モハ113】
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丸いベンチレーターがいかにも初期、という雰囲気を醸し出しています。

流石にHGだけあって、前面、側面、上屋まで綺麗な造りです。

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奈良と言えば「お寺」でしょう

(実際、このような風景の中を走るのかどうかわかりませんがイメージで😅)

ちなみにこの113系の朱色帯の塗装は、別名「春日色」とも言われたそうです

大阪環状線でよく乗りました。
子供心に「綺麗な赤い電車だなぁ」と思っていました 😊

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朱色が映えますね ✨

五重塔もいい雰囲気

さて、次回はいよいよ最後のオオトリ

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前回予告どおり、113系湘南色です

メジャー中のメジャーかな❓


【TOMIX 113系2000 (湘南色)】
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TOMIX 92554 国鉄113-2000系 近郊電車
(湘南色)基本セットB
TOMIX 92555 国鉄113-2000系 近郊電車
(湘南色) 増結セット

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関西人ですと、東海道本線・山陽本線を中心に京阪神で活躍する「快速」のイメージですね。

関東人ですと、東海道本線を東京から静岡方面へといったところでしょうか。

関西では、米原ぐらいから西は山陽本線の姫路ぐらいのイメージが強いです。

京都や神戸では153系による「新快速」(ブルーライナー)が圧倒的な存在感を示しておりました。

やはり1番印象に残っているのは、普通103系、快速113系、新快速153系の国鉄黄金時代。

懐かしいです…

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恥ずかしながら大人になるまで「湘南色と横須賀色の帯色の幅は微妙に違う」ということを知りませんでした

横須賀線も当初は湘南色でしたが、誤乗が多かったこと、70系で好評だったことから青とクリームに塗装変更したそうです。

初めは横須賀色も湘南色と同じ塗り分け幅でしたが、締りがないとの意見が多かったので、青の割合が多いこの塗装になったそうです。

う~ん、なるほど❗️納得。

【クハ111】
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【モハ112】
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【モハ113】
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113系は、1963年から東海道本線東京地区と横須賀線に、1964年からは京阪神地区にも投入されました。

その後、関西地域色として1972年から阪和線に、1973年からは電化した関西本線の奈良地区に投入されました。

国鉄時代の代表的な「快速」電車かな。

こどもの頃、都市近郊ではだいたいどの線区でも103系が普通、113系が快速ってイメージでわかり易かったですね😉

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次は、関西地域色の2種かな~

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ご覧いただきありがとうございました。

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ついに113系を掲載します

ずっと「いつにしようかな」と思っていたのですが、何となく本日の気分により登場することとなりました。

大好きな車両のうちの一つです


【TOMIX 113系1500 (横須賀色)】
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男前ですね~

この時代の国鉄は、111系、113系を初め153系や165系など、こういう顔つきの車両が多かったですね。

いつ見てもカッコいい

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【クハ111】
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【モハ112】
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【モハ113】
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HGではないのですが、屋根上のベンチレーター、パンタグラフ周りもそれなりにリアルに仕上がっており、不満はないです🙆

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実は、「横須賀色」にはそんなに馴染みはないのですが、ディズニーランドに行った翌日、木更津の親類のところに遊びに行った時に一度だけ乗りました。

もうこの時は多分、ほぼラストランに近い晩年だったのかな…

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TOMIX 92825 国鉄113-1500系 近郊電車
(横須賀色) 基本セットB
TOMIX 92826 国鉄113-1500系 近郊電車
(横須賀色) 増結セット

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この色は、房総半島方面だけではなく、横須賀方面に走っていた時も含め、西側諸国では走っていなかったので実物を見たのは数回程度ですが、いい色だな、と思っていました。

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初期4色は、どれも大好きです🎵

次は、湘南色ぐらいいっとこかな

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ご覧いただきありがとうございました。

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3日連続ブルートレインになるとは

書いてる自分が想像してませんでした

でも、たまにブルートレインに填まるのもいいもんですね~


【EF66 後期形】
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今回使用したKATOのセットが、オハ24
込みの「はやぶさ」でしたので、機関車もEF66後期形ブルートレイン牽引機に合わせました

KATO 3047-2
EF66 後期形 ブルートレイン牽引機

KATO 10-1406
24系25形 寝台特急「はやぶさ」
8両基本セット

ちょっと違うアングルから

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前に掲載した「出雲」は、24系25形の旧製品を使用しましたが、今回のセットは最新ロットですのでいろいろ進化して隔世の感があります。

何と言っても、その間、裕に30年以上は経っているのですから❗️

でも眺めている分には、旧製品もまだまだ今の世の中でも通用するような気もします。
集電方式、車体構造の古さは否めませんが…😅

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ここで少し「はやぶさ」について

1958年、東京~鹿児島間で運行開始。

1960年、20系客車となり運行区間が東京~西鹿児島間に。

1975年、使用車両が20系から24系24形に。

1985年、オハ24形700番台ロビーカーを連結。牽引機がEF65からEF66に。

1989年、オハネ25形1000番台(1人用B個室寝台SOLO)を連結。

1997年、運行区間が東京~熊本間に。

2005年、使用車両が24系25形から14系に。

2009年、寝台特急「はやぶさ」廃止。

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このセットの目玉は、オハネ25-1000🌟SOLOです。オハ24-700ロビーカーも控えております。

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この頃の24系25形の編成では、オシ24は銀帯になっています。


【EF81】
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実は、トップの写真をこの EF81 にするか EF66 にするか随分迷ったのですが…

このEF81も大好きなんですよ~

好きな機関車が多過ぎて困ります 💦

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やっぱりカッコいい~❗️

今週末は、どっぷりブルートレイン

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昨日に続きまして、モリヤスタジオ製ヘッドマーク装着の第二弾❗️

14系14形寝台特急「紀伊」の登場です🌟
(実は本命です…)

【DF50】
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この姿を見たかったのです

「紀伊」が活躍していた当時、東京発着の寝台特急には「富士、はやぶさ、みずほ、さくら、瀬戸、あさかぜ、紀伊、出雲」がありましたが、「紀伊」は東京発着の寝台特急でありながら途中の名古屋まで「出雲」と併結だったため、唯一ヘッドマークを冠されることがなかった悲運のブルートレインでした。

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このヘッドマークも正式なものではなく、職員有志が制作し、イベント等で使用されたとのことです。

紀州のDF50は前面強化型ではないのですが、我が家では未入線のため悪しからず…

この「那智の瀧」デザインのヘッドマークを着けたお召し機のDF50や、もう1種類「はまゆう」がデザインされたヘッドマークを付けているDF50の写真もweb上で見ることができます。

掲載いただいている方々、勉強になります。ありがとうございます

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【TOMIX 92864 国鉄14系14形 特急寝台客車】
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「紀伊」のテールマークもちゃんと用意されているのが嬉しいところです。

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それでは、ここで寝台特急「紀伊」について少しご紹介します

1968年、東京~紀伊勝浦・鳥羽・王寺間で「紀伊」が運転開始(3列車統合)

1975年、寝台特急列車化。東京~名古屋間は「いなば」(のちの「出雲」)と併結。

1980年、東京~名古屋間の牽引機関車がEF58からEF65に変更。同時にDF50もDD51に変更。

1984年、寝台特急「紀伊」廃止。

【EF58】
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EF58が牽引する14系もいいですね❗️

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【EF65 1000】
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子供の頃、「ブルートレイン大百科」を見ていて、東京発着のブルートレインなのにこの「紀伊」だけが後方からのテールマークの写真しかなく、EF65のヘッドマーク姿がないことがとても不憫で可哀想に思っていました。

本日、やっとこのEF65 1000の勇姿、夢を叶えることができました

【DD51】
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こちらも実際の運用では、ヘッドマーク姿はありませんでした。

ただし、寝台特急「紀伊」ではなく、最近のイベント列車では、このヘッドマークを流用、拝借したDD51をよく見かけます。

何年か前、JR西日本の和歌山ディスティネーションキャンペーンのときも、この「紀伊」ヘッドマークで紀州を一周していました

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DF50引退後は、DD51が活躍

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実際の寝台特急「紀伊」は、名古屋で「出雲」と分離した後、オールB寝台での運行でしたが、今回の鉄道模型はTOMIXのセットを流用したので、一応車両紹介を

ちなみに、「出雲」側にはA寝台オロネ14と、途中で営業休止したもののオシ14も連結されていました。

【スハネフ14】
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【オシ14】
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【オハネ14】
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【オハネ14 700】
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【オロネ14】
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【スハネフ14】
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今回のテーマ
「悲運のブルートレインにもヘッドマークを」でした…

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ご覧いただきありがとうございました。

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